「自分に合う人がわからない」を解決する最短の方法

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いざお相手探し!と意気込んてみたものの。

実際に行動するとぶつかる壁。

マグブー

相性の良い人見つけよーっと!
ってか、わたしに合う人って…?

これ、わかります。

「気になる」「好き」で自然と始まるものではない婚活。

恋愛とは違う出発点に戸惑うでしょう。

では何を基準にすれば自分に合う人が見つかるのか、3つのポイントから解決します。

これらを抑えておけばかなり失敗が減らせます。

  • 他人を知るにはまず自分を知る
  • 偏った要素はNG
  • 第三者や友人とのやり取り
目次

他人を知るにはまず自分を知る

あなたが自身を知らないと、そもそも合う合わないはわかりません。

一番わかりやすい例えは面接です。

面接では自身を売り込むためにプレゼンしますよね。

自分をプレゼンするためには長所や短所、好きなものや嫌いなものが言える必要があります。

マグブー

面接って聞くと、なんか急にやる気が…。

ハリー

会社の面接と違って、こちらは面接官でもある。
完全に同じ立場だから気負わなくてOKだよ。

自分を振り返るだけで大きく解決に近づきます。

なぜなら自分とお相手の好き嫌いが一致するほど価値観が近いから。

そのうえで婚活にはもう一歩。

以下の質問に答えてください。

あなたは何を優先できて、そのために何を後回しにできますか?

例えば【年収>気の合う人】や【性格<容姿】などです。

残酷な言い方かもしれませんが、婚活は損得勘定からスタートします。

年収は高いほうがいいし、美形がいいに決まっています。

それは誰でも同じこと。

男女問わずあなただけの価値観はその許容できる範囲や比率にあると考えてください。

例えば筆者の希望する女性のケースは

「気の合う人>性格>健康>年齢>容姿>年収」となります。

筆者が女性だとして希望する男性のケースは

「気の合う人>性格>健康>年齢>年収≒容姿」ですね。

これはあなたの現状、自分の年齢や理想で順番が前後したり比率は変わります。

最初は何気なく書き出して問題ありませんが、基本は誰もが理想から入るので高望み傾向になるでしょう。

婚活で相談すると客観的な見方でほぼ下方修正が入ると思ってください。

そして客観的な視点がほとんど正しいです。

どんな人がいいかは自分に合う人ではなく自分の理想なので間違えないようにしましょう。

そもそも好きってなに…?

「好き」という感情に対しては誰もが明確化できているわけではありません。

ただこれまでの経験やその雰囲気など複数の要素から好意的な感覚を受け取り、想いが増していきます。

しかしあやふやなものでも良しとして直情的に進める人と、それらに確実性がないため不安に思い、進めない人がいます。

踏みとどまってしまう人のために「好き」を言語化してみました。

感情というのは思っている以上に複雑です。

あくまで参考までに自身に照らし合わせてご拝読ください。

偏った要素はNG

婚活は損得勘定からスタートとお話ししました。

その傾向が顕著に表れるのが容姿・年収・年齢の三大要素です。

婚活ではこの要素が初めから公開されるのでお相手を選ぶ際はフィルターとなり、出会いを激減させます。

しかし学生時代を思い出してください。

年収など無関係だった恋愛は容姿・性格・年齢ではなかったですか?

マグイヌ

なんか話のテンポが心地いい。
言葉の選び方に違和感なくて耳に馴染むなぁ。

マグウサ

なんかこの人には素の自分でいられるのよね。

「楽しい」や「この人良いな」と感じるのであれば無意識に判断した「あなたに合う人」の可能性が高いです。

一般的にフィーリングと呼ばれるものですね。

また「デート=ディズニーランド」や「ディナー=イタリアン」など物事の考え方が一致する人も「あなたに合う人」の可能性が高くなります。

一般的に価値観と呼ばれるものです。

【フィーリング】

直感的で漠然とした気分や感じ、雰囲気など。

共通点が多く、自然と理解し合える関係。

【価値観】
個人による物事についての考え方または感じ方。

しかし年齢を重ね、社会に出て現実を見た結果。

女性は年収を、男性は年齢を上位にしました。

ここで敢えて突っ込みますが。

結婚は一つのゴールであって終着点ではありません。

むしろ、平均寿命から見てもおおよそ結婚後のほうが長いはず。

この不安定なご時世、現時点の肩書きや年収、貯蓄額で判断して大丈夫ですか?

若い女性を繋ぎ留めるだけの魅力の維持、あなたにはできますか?

保証がないのはどの要素も同じです。

だからこそどの要素にも偏り過ぎは危険で、フィーリングも価値観も同じくらい大事です。

優先順位とのバランスをお忘れなく。

第三者や友人、身内とのやり取り

マグブー

フィーリングも良くてどの要素も許容範囲!
私にとってぴったりのお相手だわっ(キリッ

おめでとうございます。

しかしまだ確認したいことがあります。

それが第三者や友人、または身内と会った際の人柄。

親しくなると一緒に過ごす時間が長くなります。

すると緊張感も薄れて婚活時は見えなかった一面がでるもの。

男女どちらにも言えることなので要チェックです。

第三者によるアクシデントの対応

例えばカフェデート、ランチの食事に髪の毛が入っていたら。

あなたはどうしますか?

マグシバ

…チッ、店員さーん。

マグブー

…ぅわ、髪とかサイアク。

これらは一般的にアウト。
(二人の中で共感できれば問題ないことになりますが…。)

それでは次の一例。

お相手の食事に髪の毛を見つけ、お相手が何事もなかったようにサッと取り払って食べ始めました。
あなたはどう思いますか?

ハリー

筆者ならお相手の髪の長さや色が似ているなら見て見ぬフリ。
明らかに違えば「お、おう…それ食べるのね」と思いつつ許容。

では反対の立場。

自分の食事に髪の毛を見つけ、お相手もチラッとお皿を見ていたようです。
あなたはどうしますか?

ハリー

筆者なら状況に応じて変えます。

A.初デートなら店員を呼び、申し訳ないと思いつつ交換をしてもらう。
 (自分の髪が入った可能性を考えて)

B.慣れた頃のデート、自分に似た髪の毛なら言い訳しつつ取って食べる。(自分の髪かもしれないし、3秒ルール)

C.明らかに違えば交換。

他にも色々なパターンがあり、人ぞれぞれの価値観なのでベストな答えはありません。
(食べてる途中で見つけた場合、髪以外の混入など)

自分ならどうするかを考え、違和感を感じなければ「自分に合っている人」

違和感を感じたりちょっと引いたりするけど許容なら「まぁ良しとする人」

あり得ないと思えば「他の項目で挽回できないとサヨナラの人」と考えればOKです。

本音と建前をうまく使い分けることができるか

ハリー

筆者は苦手…。
顔に出てしまいがちのため笑顔を作ります。

これはどこまで相手を尊重できるかに直結します。

言葉の節々にトゲのある人っていませんか?

無意識か意識的かでも違いますが、少なくとも良いことではありません。

対人スキルが高ければバレにくいですが、印象は友人や身内にもどことなく伝わります。

TPOもしくは自身の意見、どちらを優先する人か判断材料になるため見落とさないようにしましょう。

建前ではなくホントはどう思っているか

たとえTPOの場でうまく使い分けができても、家に帰って愚痴ばかりならそれがその人の本性です。

そういった人は気を許す相手なら構わず愚痴っていたりするもの。

愚痴は一般的に気持ちの良いものではありません。

多少であれば誰もが身に覚えのあることなので許容範囲。

しかし過度なら危険な物件として注意する必要があります。

当事者の場合は一生隠し通せるならいいのですが、かなり難しいので少しずつでも改めるようにしましょう。

自分に合う人が見つけられないパターン

プロフィールを真に受ける、または都合のいい解釈をする

例えば。

マグシバ

動物が好きで獣医になりました。
月に1度は動物園に行くことが趣味です。
同じく動物が好きな人お待ちしています。

マグブー

私も動物好き!
ネコ飼ってるし、話合いそう!(ワクワク

ところがお相手は主に爬虫類好きというクセありだったり。

仕事柄、動物の命を扱うので飼うことには抵抗があり、たまに見るくらいが好きでした。

マグブー

えっ、思ってたんと違う…。

これは実際に交流しないとわからないことなので仕方ありません。

では何が問題なのか。

会う前から色々な妄想を膨らませ、理想と違えばテンションを下げることです。

マグブーさんは独り暴走し、一方的にガックリした自爆。

猛者になるとマグシバさんに逆ギレします。
(飼ってもいないのに動物好きとか言うなしっ!みたいなよくわからない捨てゼリフ)

出会いのハードルを上げているのはあなた自身かもしれません。

友人や身内の意見をそのまま聞いてしまう

他者の意見に耳を傾けるのは悪いことではありません。

自分の目が曇っていないか確かめるチャンスでもあります。

しかし気をつけてください。

友人や身内はあなたが連れてきたお相手と過ごした時間は短く、その評価は表面上のものに過ぎません。

例えば営業職なら仕事柄、人当たりが良いので悪い印象を与えにくいでしょう。

しかし事務職で口下手なら第一印象は良くないかもしれません。

二人が過ごした時間は二人だけのものです。

意見は取り入れても全て鵜呑みにするのは避けましょう。

完璧を追い続ける

マグブー

伴侶は生涯を共にするのよ!
完璧な人がいいわっ!

とてもよくわかります。

しかし現実的に考えてください。

単純に見積もっても100万人の中から完璧な一人を探し出すって、まず不可能ではないですか?

それができるなら宝くじの一等を当てているはずです。

筆者も筆者の奥さんが完璧に合う人だとは思っていません。

地球には78億人、日本人だけで1億人いるのですから。

それでも共に過ごすにつれて「この人以上はいない感」が増すばかりです。

正解はたくさんあります。

あなたが選んだ人ならそれは一つの正解で、間違っていないと思えるかどうかは共に歩む過程にあります。

ハリー

意見がぶつかれば折衷案。
なんだかんだでうまくやってるくらいがちょうどいい。

【まとめ】自分に合う人を見つけるために

行動することはとてもいいことです。

しかしどんな人が合っているのかわからないまま流されると「こんなはずでは…」となりかねません。

また、自分を知るということは視野を広げることに繋がります。

自分でも気づいていない新しい発見があるもの。

自身を振り返り、現実と理想をすり合わせて「自分に合う人」を見つけましょう。

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この記事を書いた人

あきらめてから伴侶と出会ったハリネズミ。
結婚相談所・婚活アプリを100社以上リサーチしている婚活アドバイザー。
寂しがり屋の一人好き 結婚11年目・長女(9)・次女(4)
結婚はゴールではなくスタート。
成婚までではなく、結婚生活から子育てまで生涯を通したサポートをしています。

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