なんのために結婚するのか?なぜ婚活するのか?悩んで分からなくなったときの答え

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筆者はこのサイトを運営する上で常に考えています。

ハリー

みんなにオススメするほど結婚は良いものか?
結婚する意味はあるのか?

この問いに答えられないようではサイト閉鎖に繋がりかねません。

ですから時には頭を抱え、時には腕組をして一人でぶつぶつ言いながら家を歩き回り。

布団でのたうち回り、その答えがようやく出たので綴ります。

マグシバ

ただのヤバい人ではないと願う…

※今回は筆者の哲学的な考えと共に砕けたトークが繰り広げられております。
あらかじめご了承ください。

目次

【結論1】別に結婚しなくてもいい

他の記事でも伝えていますが結婚は必須ではありません。

伴侶探しも必要性を感じなければしなくていいです。

幸せは人それぞれ、色々な形があるでしょう。

それは理解したうえで、筆者の個人的な思いは。

ハリー

食わず嫌いは勿体ないんだけどなぁ。

それだけです。

その理由は以下のとおり。

この世に不変的なものはほとんど存在しない

突然ですが、筆者は生のイカが好きではありません。
(加熱したものは好きです)

なぜしょっぱい海からやってきた生物が、生のままだと甘いのか。

同じ理由で生のエビも甘くて苦手です。

なので自分から好んで買いませんが目の前に出されたら必ず食べます。

そしてこう思うのです。

ハリー

うーん、やっぱり好きじゃない。
今回もイカの魅力が理解できなかった。

嫌いなものでも率先して食べる理由は、イカやエビを美味しそうに食べる人を観ているからです。

それなら筆者も美味しく食べられるのでは?

と毎回思い、食べてみてうーんを繰り返します。

マグシバ

もしかしてただのバカか…?

と思われるかもしれませんが、思い出してください。

年齢と共に味覚の変わった経験、少なからずありませんか?

昔は嫌いだったウニが好きになったり、若い頃はあんなに食べたカルビがしつこく感じたり。

ずーっと同じなんてほとんど有り得ない。

世間も世界も変わり続けるばかりです。

今日嫌いな食べ物も、明日や数か月後、数年後は好きになっているかもしれません。

つまり結婚も「今」はそう思っててもこれからも同じとは限らないということです。

だから結婚良いなぁと、思った時が結婚適齢期。

もちろん、その逆も然りですよ。

結婚まじう○こになるかもしれません。

しかしそれをどうするかは将来のあなたで、起きてから考えればいいこと。

今現実に起きていることは食わず嫌い=機会損失。

あなたは損したままでこのまま過ごしますか?

それとも、9割を疑いつつも少しだけならと手を伸ばしてみますか?

【結論2】結婚という制度に深い意味はない

全くありません。

筆者の主観で理由をつけるなら政府が法律で整えた快適な夫婦生活を送るための制度または家督を重視したものの見方です。

ですのでそれらが本人たちの負担にならない、問題ないのであれば内縁という形でもよいでしょう。

ただし内縁選択のメリットやデメリットは抑えておく必要があります。

法律上結婚すると扶養控除で金銭的負担が軽減されたり。

苗字を統一することで煩わしい手続きを省いたりできます。
(相続・子どもの手続き・慰謝料など)

ハリー

多くの人が伴侶と同じ時を過ごし、またある時は子どもができる。
なら手厚くすべきだよね、じゃ結婚って制度入れよっかというレベル。

なので結婚にこだわる必要はありませんが、現状は法律上で夫婦と認められたほうが色々楽ということです。

苗字変更とか、奥さん見てると確かに面倒そうではありましたけどね。

筆者は楽をしたいのでそれで恩恵が貰えるなら、取りこぼしなく頂戴します。

【最終結論】なんのための結婚、なぜ婚活するのか、その必要性は?

なんのためでも、なぜも、必要性もありません。

ハリー

筆者はただ独りに寂しさを覚え、その行く末に不安を抱いたからです。

それを埋めるために、極端に言えば自分のために自分に合いそうな伴侶を探しました。

時には寂しさから遊ぼうぜ、と友達を誘いました。

それ以上でも、それ以下でもなく。

嫌なこと、不安なことを取り除きたい(逃げたい)と思うのは普通のことです。

漠然と一生独身でいることの不安と、想像しうる結婚後の面倒やしがらみを天秤にかけてもおつりがくると考えて結婚しました。

また、そうした考えに共感できる人たちが婚活で生涯の伴侶を探しています。

誰かを幸せにしたいから結婚するんじゃありません。

みんながしているからするのではなく。

自分が幸せになりたいから結婚するんです。

理由なんて私利私欲上等、それで充分。

ギブ&テイク、折り合いをつけて共に生活する中で愛情が育まれます。

もしそれでも納得がいかず、ありふれた理由を付けるなら。

ハリー

そうして誰かと誰かがくっつかなかったら、筆者もあなたも存在すらしていなかった。
誰も生まれないなら喜怒哀楽もなく、電気もガスも水道もないしインターネットもなかった。

それだけです。

確固たる事実として残っていることは。

今のところ筆者は結婚に後悔していません。

【この結論に至るまでの筆者の経験値とプロセス その1】

Q.結婚や伴侶は必要なのか?
→いないと寂しい。

Q.寂しいとダメなのか?
→ダメではないけど寂しいのが嫌。
→嫌なら解決しよう(嫌なことから逃げよ)

Q.どうやって?
→夫婦だと基本は一生一緒にいられる。(maybe…)
→みんなができるんだからまぁ筆者にもできるだろう(能天気)

A.結婚だっ!後のことは後で考えるっ!(この結論時は高校生、付き合う=結婚だった)
→挫折(二股かけられ人間不信)→挫折→挫折→挫折(4年お付き合い)→挫折→挫折→挫折→挫折→etc…
→勢いだけじゃ無理。一旦俯瞰してあきらめよう(約1年待機)
→結婚前提のお付き合いを申込、1年後ゴール

【筆者が結婚に興味がないケースの結論(仮説)】

※結婚に全く興味がない、寂しくない、一人最高だとしたら。

Q.結婚や伴侶は必要なのか?
→別に必要性を感じない、エンタメ最高。

Q.そんな人が大多数を占めたら?
→働き盛りが減って年金払えなくて、今の子どもたちは苦しむ。
→でも今を生きる自分にはまぁ関係ない。

Q.少子化が進んだら?
→日本人が減り続ける、インフラ維持難しい。
→半永久機関の開発。
→日本人消滅、日本以外も同じなら人類消滅。

Q.それで?
→人間が壊した生態系元通り。
→いなくてもいいじゃん?むしろいないほうが他の生物にはいいじゃん?

A.滅んでも特に問題なし。
→そう全体が進むなら進むでOKかなぁ、それまで生きているわけじゃない。
→そんな大局の流れ、筆者には変えられない。

少しでも前向きになれたら

次は自分のためにどんな方法で婚活を進めていくのか考えてみましょう。

自分に合う人を見つめ直してみるのも一歩を踏み出すきっかけになります。

【まとめ】いつだって大事なのは自分がどうしたいか

自分が結婚って良いなと思ったから、結婚を目指している。

そう思ったらそうだし、それでいい。

よく分からず先送りにしてきた問題も、いつかは精算しなければ手遅れになります。

自分なりの答えが出るまで、休憩しつつ考えてみましょう。

筆者は寂しがり屋だから。

子供が好きだから。

AIではなく生身の人がいいから。

誰かの創作したエンタメより自分の生々しいエンタメが良かったから。

自分という存在がいたこと、その自分が生まれたバトンを途絶えさせたくないから。

結婚しました。

あなたはどうしたいですか?

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この記事を書いた人

あきらめてから伴侶と出会ったハリネズミ。
結婚相談所・婚活アプリを100社以上リサーチしている婚活アドバイザー。
寂しがり屋の一人好き 結婚11年目・長女(9)・次女(4)
結婚はゴールではなくスタート。
成婚までではなく、結婚生活から子育てまで生涯を通したサポートをしています。

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